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天然物の化学 : 魅力と展望

上村大輔編

(科学のとびら, 60)

東京化学同人, 2016.6

タイトル読み

テンネンブツ ノ カガク : ミリョク ト テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

日本の天然物研究者が相次いでノーベル賞を受賞し、天然物化学が注目を浴びています。私たちは自然界の産物を薬や香料、染料などとして利用しています。自然界の産物から有用物質を探し出し、利用できるようにするのが天然物化学です。その一部始終を日本人の研究例をもとに紹介します。

目次

  • 第1部 海洋生物の天然物化学(パリトキシンのはなし;パリトキシンの形;パリトキシンとATPアーゼ阻害剤;抗腫瘍性物質ハリコンドリン類;ハリコンドリンから抗がん剤エリブリンを開発 ほか)
  • 第2部 身近な毒、抗生物質、ケミカルバイオロジー(フグ毒の科学;ワラビの発がん物質;キノコ毒;動物毒の世界;フェアリーリング—妖精の輪 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21322152
  • ISBN
    • 9784807915019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 186, 4p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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