天然物の化学 : 魅力と展望
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天然物の化学 : 魅力と展望
(科学のとびら, 60)
東京化学同人, 2016.6
- タイトル読み
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テンネンブツ ノ カガク : ミリョク ト テンボウ
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内容説明・目次
内容説明
日本の天然物研究者が相次いでノーベル賞を受賞し、天然物化学が注目を浴びています。私たちは自然界の産物を薬や香料、染料などとして利用しています。自然界の産物から有用物質を探し出し、利用できるようにするのが天然物化学です。その一部始終を日本人の研究例をもとに紹介します。
目次
- 第1部 海洋生物の天然物化学(パリトキシンのはなし;パリトキシンの形;パリトキシンとATPアーゼ阻害剤;抗腫瘍性物質ハリコンドリン類;ハリコンドリンから抗がん剤エリブリンを開発 ほか)
- 第2部 身近な毒、抗生物質、ケミカルバイオロジー(フグ毒の科学;ワラビの発がん物質;キノコ毒;動物毒の世界;フェアリーリング—妖精の輪 ほか)
「BOOKデータベース」 より