科学の曲がり角 : ニールス・ボーア研究所ロックフェラー財団核物理学の誕生

書誌事項

科学の曲がり角 : ニールス・ボーア研究所ロックフェラー財団核物理学の誕生

フィン・オーセルー [著] ; 矢崎裕二訳

みすず書房, 2016.5

タイトル別名

Redirecting science : Niels Bohr, philanthropy, and the rise of nuclear physics

科学の曲がり角 : ニールスボーア研究所ロックフェラー財団核物理学の誕生

科学の曲がり角 : ニールスボーア研究所 : ロックフェラー財団 : 核物理学の誕生

タイトル読み

カガク ノ マガリカド : ニールス ボーア ケンキュウジョ ロックフェラー ザイダン カク ブツリガク ノ タンジョウ

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注記

原著(Cambridge University Press , 1990)の翻訳

参考文献: 巻末p24-38

内容説明・目次

内容説明

研究機関で経済援助を受けるとどうなるか。第二次大戦から現在に至る、科学が国家と経済界に組み込まれていく起源を、ニールス・ボーア研究所とロックフェラー財団とのやりとりから考察する。

目次

  • 序章 コペンハーゲン精神
  • 第1章 一九三四年までの科学政策と資金調達
  • 第2章 コペンハーゲン精神の発現、一九二〇年代末から一九三〇年代中期
  • 第3章 亡命者問題、一九三三年から一九三五年
  • 第4章 実験生物学、一九二〇年代末から一九三五年まで
  • 第5章 転向の仕上げ、一九三五年から一九四〇年
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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