日本占領期の学校図書館 : アメリカ学校図書館導入の歴史

書誌事項

日本占領期の学校図書館 : アメリカ学校図書館導入の歴史

今井福司著

勉誠出版, 2016.5

タイトル読み

ニホン センリョウキ ノ ガッコウ トショカン : アメリカ ガッコウ トショカン ドウニュウ ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 139

この図書・雑誌をさがす

注記

課程博士論文 (東京大学, 2013年) として提出されたもの

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

終戦以後、連合国の占領下に置かれた日本で行われた教育改革。その中で変革を迫られた学校図書館は、アメリカをモデルに生まれ変わっていく—。今につながる学校図書館の歴史を見通しながら、学校教育と図書館がどう連携できるのか、その課題と未来像を問う。2014年の学校図書館法改正を始めとして、大きく変動する現場に対し、未だ積み重ねが乏しい研究状況に、本書は一石を投じる。

目次

  • 第1章 本書の目的、対象ならびに意義
  • 第2章 アメリカにおける20世紀前半までの学校図書館制度および理論
  • 第3章 アメリカにおける20世紀前半の学校カリキュラム改革
  • 第4章 占領下教育改革とアメリカの影響
  • 第5章 戦後新教育実践における学校図書館
  • 第6章 日米の学校教育実践における学校図書館の位置づけ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ