「東国の城」の進化と歴史 : 復元イラストでみる
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「東国の城」の進化と歴史 : 復元イラストでみる
河出書房新社, 2016.4
- タイトル別名
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東国の城の進化と歴史 : 復元イラストでみる
復元イラストでみる「東国の城」の進化と歴史
- タイトル読み
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「トウゴク ノ シロ」ノ シンカ ト レキシ : フクゲン イラスト デ ミル
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
独自の発展を遂げた東国の城!!地形、任務、時代背景…年代ごとの諸要因を読み解き、いかに東国の城が進化していったのか、縄張り研究の視点で追う!戦国の城とは何か?なぜ城を築くのか?天守や高石垣を擁する近世城郭を、到達点と見なす価値観への異議申し立ての書。
目次
- 管領上杉軍のベースキャンプ—武蔵大堀山城
- 江戸城奪回作戦の旋回軸—武蔵深大寺城
- 山間領主が命運を託したバトルフィールド—武蔵辛垣城
- 大国のはざまに生きる国衆の後背地戦略—武蔵腰越城
- 研究者の論議を呼ぶ土の芸術品—武蔵杉山城
- 後北条氏の生命線を握る水軍基地—相模三崎城
- 上越国境に咲いた内戦の徒花—越後荒砥城
- 現場検証から推理する築城の動機—伊豆狩野城
- 武田軍戦線の側面を支える重馬出—駿河小長谷城
- 人里離れた高山に繙踞する双頭の巨龍—甲斐御坂城
- 低く構えた射撃陣地—常陸塙城
- 北条氏邦の現実的解決策—武蔵虎ヶ岡城
- 純粋戦闘空間と化した奥三保の主城—相模津久井城
- 居城とは何か?そして東国の城が目指したもの—武蔵八王子城
「BOOKデータベース」 より