感じるスコラ哲学 : 存在と神を味わった中世

Bibliographic Information

感じるスコラ哲学 : 存在と神を味わった中世

山内志朗著

慶應義塾大学出版会, 2016.5

Title Transcription

カンジル スコラ テツガク : ソンザイ ト カミ オ アジワッタ チュウセイ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 135 libraries

Note

参考文献: p185-188

Description and Table of Contents

Description

中世哲学における「感じること」に注目し、中世とは何だったのかを知る極上の入門書。ワインの生産、肉食やパン食の普及など、市民生活に根差した文化や習慣の観点からスコラ哲学を考察することで、西洋中世の生き生きとした側面を明らかにする。

Table of Contents

  • 1 中世の五感(中世における「感じる」こと;霊的感覚と味覚;ワインの中の中世神学;神に酔う神学)
  • 2 ハビトゥスから神秘主義へ(ハビトゥスの形而上学;享受の神学的背景;神秘主義という感覚)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB21352299
  • ISBN
    • 9784766423198
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    188p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top