芥川龍之介論
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芥川龍之介論
文藝書房出版 , 文藝書房 (発売), 2016.1
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アクタガワ リュウノスケ ロン
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注記
参考文献: p126
内容説明・目次
内容説明
本という到達点。心情的社会主義者である。如何なる社会でも人間苦は続く認識。個我の開花と社会と文藝の社会化の併存。
目次
- 第1章 前期の世界(初期作品群;中期リアリズムの世界)
- 第2章 後期作品論—「本」の世界(「大導寺信輔の半生」;「玄鶴山房」 ほか)
- 第3章 芸術至上主義と厭世主義(芸術至上主義;厭世主義)
- 第4章 芥川の小説における手法と構造(小説の手法;小説の構造)
- 第5章 芥川の文学と世界観(芥川と本(知識);芥川とプロレタリア文藝 ほか)
「BOOKデータベース」 より