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総力戦体制の正体

小林啓治著

柏書房, 2016.6

タイトル読み

ソウリョクセン タイセイ ノ ショウタイ

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内容説明・目次

内容説明

「安全保障」が社会全体をとらえ、統治手段になるまで。世界情勢が混迷を深め、軍事的なものの社会への埋め込みが進んだ1920〜30年代の日本。戦時動員体制が確立するまでのプロセスを、下から支えた地域社会の行政文書により明らかにする。

目次

  • 序章
  • 第1章 兵事システムと村役場
  • 第2章 統合と自治の併進
  • 第3章 村のメディアから見た三〇年代
  • 第4章 覆いかぶさる戦時体制、窒息する自治
  • 第5章 「国民生活戦」から「一億国民総武装」へ
  • 第6章 戦争末期の村と復員
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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