詩と減喩
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詩と減喩
(換喩詩学 / 阿部嘉昭著, 2)
思潮社, 2016.3
- タイトル読み
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シ ト ゲンユ
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詩と減喩 / 阿部嘉昭著
BC14180179
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詩と減喩 / 阿部嘉昭著
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収録内容
- 真実に置き換える換喩
- 喩ではない詩の原理
- 排中律と融即 : 貞久秀紀『雲の行方』について
- 夢からさめて、同一性に水を塗る
- 断裂の再編 : 杉本真維子「川原」を読む
- 第六回鮎川信夫賞受賞挨拶
- 近藤久也の四つの詩篇
- 中本道代について
- 江代充について
- 減喩と明示法から見えてくるもの : 貞久秀紀・阿部嘉昭対談
- 詩のコモン
- アンケート全長版
- 杉本真維子『袖口の動物』
- 廿楽順治『たかくおよぐや』
- 清水あすか『頭を残して放られる。』
- 小池昌代『ババ、バサラ、サラバ』
- 高島裕『薄明薄暮集』
- 詩的な男性身体とは誰か
- 佐々木安美『新しい浮子古い浮子』
- 喜田進次『進次』
- 柿沼徹『もんしろちょうの道順』
- 加藤郁乎追悼
- 坂多瑩子『ジャム煮えよ』
- 方法論としての日録 : 岡井隆のメトニミー原理について
- 性愛的に-、初期の大辻隆弘
- 木田澄子『kleinの水管』
- 望月遊馬『水辺に透きとおっていく』
内容説明・目次
内容説明
詩の現在、その真髄にひそむ“減喩”とはなにか?鮎川信夫賞受賞詩論、その続篇にして新機軸。玩読ふたたび—
目次
- 1 換喩と減喩(真実に置き換える換喩;喩ではない詩の原理;排中律と融即—貞久秀紀『雲の行方』について;夢からさめて、同一性に水を塗る;断裂の再編—杉本真維子「川原」を読む ほか)
- 2 詩と歌と句(詩のコモン;アンケート全長版;杉本真維子『袖口の動物』;廿楽順治『たかくおよぐや』;清水あすか『頭を残して放られる。』 ほか)
「BOOKデータベース」 より