甲信の戦国史 : 武田氏と山の民の興亡

書誌事項

甲信の戦国史 : 武田氏と山の民の興亡

笹本正治著

(地域から見た戦国150年, 4)

ミネルヴァ書房, 2016.5

タイトル読み

コウシン ノ センゴクシ : タケダ シ ト ヤマ ノ タミ ノ コウボウ

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p311-314

関係年表: p321-356

内容説明・目次

内容説明

甲信地域(山梨県・長野県)といえば富士山やアルプスに代表される山の国である。この地を舞台として戦国時代の一五〇年間、武田氏、小笠原氏、村上氏、真田氏などの大名が覇を競った背景には何があり、いかなる歴史が展開したのか。本書では、大名たちの興亡や合戦の歴史だけでなく、山国に生きて歴史を支えた木こりや金山衆、猟師などにも目を向け、山の信仰、山の産物、物資流通など多面的に地域の戦国時代を明らかにする。

目次

  • 第1章 自然の特質と災害
  • 第2章 変化する領主たち
  • 第3章 織豊政権から徳川政権へ
  • 第4章 山国の物資の流れ
  • 第5章 信仰の山
  • 第6章 山の民たち
  • 第7章 食糧を求めて
  • 第8章 食糧増産と転回する生産

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ