人権への視座 : フランスにおける「人権と政治」論争と日本の行方
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人権への視座 : フランスにおける「人権と政治」論争と日本の行方
文理閣, 2016.5
- タイトル別名
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人権への視座 : フランスにおける人権と政治論争と日本の行方
- タイトル読み
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ジンケン エノ シザ : フランス ニオケル「ジンケン ト セイジ」ロンソウ ト ニホン ノ ユクエ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 分岐点としての「人権と政治」—「分割」と「統合」(「歴史の終わり」とリベラル・デモクラシー;「二重底」のネオ・リベラリズム—「人権は政治ではない」;「統合」のラディカル・デモクラシー—「人権の政治」;「自律」のデモクラシー—「人権と政治」)
- インターメッツオ(個人主義の昂進と人権—われわれはどこに向かうのか?(第一部での議論の前提);人権と国家の両義的関係—近代政治哲学のパラドックス(第二部での問題の所在))
- 第2部 人権の十字路—「分割」か「統合」か(リベラルな人権論(リベラル・デモクラシー)における二つの系譜;ラディカルな人権論(ラディカル・デモクラシー)の統合原理;日本の分岐点)
- エピローグ ラディカルな人権論と統制的理念
- 補論 日本における人権意識の特徴—自律的社会と雑種文化との距離
「BOOKデータベース」 より