セリーナへの手紙 : スピノザ駁論

書誌事項

セリーナへの手紙 : スピノザ駁論

ジョン・トーランド [著] ; 三井礼子訳

(叢書・ウニベルシタス, 1043)

法政大学出版局, 2016.6

タイトル別名

Letters to Serena

タイトル読み

セリーナ エノ テガミ : スピノザ バクロン

注記

底本: リプリント版 (New York & London : Garland Pub., 1976)

内容説明・目次

内容説明

スピノザの、その向こうへ—スピノザを批判するアイルランド生まれの思想家ジョン・トーランド。ライプニッツやピエール・ベールとの論争を通じて彫琢された唯物論的自然哲学の鮮烈なメッセージ—「運動は物質に本質的である」

目次

  • 序文 これはロンドンの一紳士に宛てた手紙で、以下の諸論考と一緒に送られた。各論考について執筆のきっかけが含まれている
  • 第1書簡 偏見の起源と力
  • 第2書簡 異教徒における魂不滅説の歴史
  • 第3書簡 偶像崇拝の起源および異教信仰の諸理由
  • 第4書簡 オランダの一紳士に宛て、スピノザの哲学体系には原理あるいは基盤がないことを示す
  • 第5書簡 運動は物質に本質的である。「スピノザ反駁」に寄せられた、ある貴人からのいくつかの意見に答える

「BOOKデータベース」 より

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