エリック・サティ覚え書
著者
書誌事項
エリック・サティ覚え書
青土社, 2016.5
新版
- タイトル別名
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エリックサティ覚え書
- タイトル読み
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エリック サティ オボエガキ
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注記
作曲・楽譜出版・ディスコグラフィー: 巻末p1-29
参考文献: 巻末p31-41
エリック・サティ年譜: 巻末p43-54
収録内容
- サティにおけるユーモアの弁証法 : その言葉と音楽の見えない方程式
- 音楽のなかの言葉 : サティの隠された方程式への解読試考
- 右と左に見たもの(眼鏡なしで)の思想 : またはダダの中のサティとブルトン
- 音響測定家サティと光測写師マン・レイの出会い
- エリック・サティと坂口安吾
- エリック・サティ、人と作品
- 『健忘症患者の回想録』
- サティ詩抄
- メドゥーサの罠
- サティ日記抄
- Satiricollages (サティリコラージュ)
- サティ作品へのノート
内容説明・目次
内容説明
しなやかで豊かなメロディの“白い音楽”、あるいは“環境の音楽”を通じ、西欧音楽の堅強な伝統に小気味よい関節外しを食らわせ、ますます人気沸騰の奇才音楽家サティ。二十世紀音楽の先駆者のおかしみに彩られた生涯とその時代を、多角的な視点から捉える鋭意の評論。吉田秀和賞受賞。
目次
- 1(サティにおけるユーモアの弁証法—その言葉と音楽の見えない方程式;音楽のなかの言葉—サティの隠された方程式への解読試考;右と左に見たもの(眼鏡なしで)の思想—またはダダのなかのサティとブルトン;音響測定家サティと光測写師マン・レイの出会い;エリック・サティと坂口安吾;エリック・サティ、人と作品)
- 2(『健忘症患者の回想録』;サティ詩抄;メドゥーサの罠)
- 3(サティ日記抄;SATIRICOLLAGES(サティリコラージュ))
- 4(サティ作品へのノート)
「BOOKデータベース」 より