紙の建築行動する : 建築家は社会のために何ができるか
著者
書誌事項
紙の建築行動する : 建築家は社会のために何ができるか
(岩波現代文庫, 社会 ; 299)
岩波書店, 2016.6
- タイトル別名
-
紙の建築 行動する : 建築家は社会のために何ができるか
紙の建築行動する : 震災の神戸からルワンダ難民キャンプまで
- タイトル読み
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カミ ノ ケンチク コウドウ スル : ケンチクカ ワ シャカイ ノ タメ ニ ナニ ガ デキルカ
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注記
筑摩書房 1998年刊の訂正、加筆、追加
内容説明・目次
内容説明
人は自然災害によって死ぬのではなく、建物が倒壊することによって命を落とす。しかし災害が起こった場に、建築家の存在感は薄い—そのような問題意識により、世界中の被災地で避難民を支援してきた坂茂。二〇一四年にプリツカー賞の栄誉に浴した独創性と人道的取り組みへの意志は、どのように実践されてきたのか。地震と向き合わなければならない日本社会において、最も注目すべき建築家の思いと行動を伝える、最新インタビューを「あとがき」に加える。
目次
- 1 阪神・淡路大震災
- 2 紙は進化した木だ
- 3 留学
- 4 出会い
- 5 国連で生かす紙の建築
- 6 建築家の社会貢献
「BOOKデータベース」 より