ムハンマド・アブドゥフ : イスラームの改革者
著者
書誌事項
ムハンマド・アブドゥフ : イスラームの改革者
(世界史リブレット人, 84)
山川出版社, 2016.6
- タイトル別名
-
ムハンマドアブドゥフ : イスラームの改革者
- タイトル読み
-
ムハンマド・アブドゥフ : イスラーム ノ カイカクシャ
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注記
ムハンマドアブドゥフとその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
近代エジプトのウラマー、ムハンマド・アブドゥフの名をイスラーム世界で知らぬ者はいない。しかし、いったい何をなした人物なのかとなると知る者は少ない。この不思議な人物は、伝統と近代文明に引き裂かれる社会にあって、その二極分化の解消に努めた。彼の「中間を行く」姿勢は、現代イスラームがもっとも必要としているものを指し示しているようにみえる。
目次
- 引き裂かれる社会のなかで
- 1 青年時代
- 2 革命と国外追放
- 3 国民法廷判事とアズハル改革
- 4 最高ムフティーと立法議会議員
- 5 思想と運動の関連
「BOOKデータベース」 より