気候変動政策の社会学 : 日本は変われるのか
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気候変動政策の社会学 : 日本は変われるのか
昭和堂, 2016.7
- タイトル読み
-
キコウ ヘンドウ セイサク ノ シャカイガク : ニホン ワ カワレル ノカ
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注記
はじめに(長谷川公一), あとがき(品田知美, 長谷川公一)
参考文献: p255-270
索引あり
収録内容
- 世界のなかの日本 : 気候変動対策の政策過程 / ジェフリー・ブロードベント, 佐藤圭一 [執筆]
- 環境研究における学問間の連携 / 喜多川進 [執筆]
- 政策形成に関わるのは誰か : 政策体系を生み出してきたメカニズム / 佐藤圭一 [執筆]
- ネットワーク分析とブロック・モデリング / 佐藤圭一 [執筆]
- メディアはどう扱ってきたか : 新聞と出来事を織り込む / 池田和弘 [執筆]
- 環境の課題と機能分化社会 / 池田和弘 [執筆]
- 規制的政策はどう制度化されたのか : 環境税をめぐる言説ネットワークの変容 / 辰巳智行, 中澤高師 [執筆]
- エコロジー的近代化 / 中澤高師 [執筆]
- 産業界の自主的取り組みという気候変動対策の意味 / 野澤淳史 [執筆]
- 環境正義 / 野澤淳史 [執筆]
- 気候変動問題はいかに原子力と連結されたのか / 品田知美 [執筆]
- リスク社会論は「リスク科学」とどう違うか / 品田知美 [執筆]
- 温暖化懐疑論はどのように語られてきたのか / 藤原文哉, 喜多川進 [執筆]
- 環境政策と政治 : 保守陣営による環境政策推進とその背景 / 喜多川進 [執筆]
- 日本は気候変動と戦っているのか : 国際貢献と戦後日本的対応の意味論 / 池田和弘 [執筆]
- 大きな物語より小さな思考の積み重ねを / 池田和弘 [執筆]
- 脱炭素社会への転換を : パリ協定採択を受けて / 長谷川公一 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
京都議定書の採択から20年、日本の地球温暖化対策は進んだのか?これまでの政策過程からあぶりだす。
目次
- 第1章 世界のなかの日本—気候変動対策の政策過程
- 第2章 政策形成に関わるのは誰か—政策体系を生み出してきたメカニズム
- 第3章 メディアはどう扱ってきたか—新聞と出来事を織り込む
- 第4章 規制的政策はどう制度化されたのか—環境税をめぐる言説ネットワークの変容
- 第5章 産業界の自主的取り組みという気候変動対策の意味
- 第6章 気候変動問題はいかに原子力と連結されたのか
- 第7章 温暖化懐疑論はどのように語られてきたのか
- 第8章 日本は気候変動と戦っているのか—国際貢献と戦後日本的対応の意味論
- 終章 脱炭素社会への転換を—パリ協定採択を受けて
「BOOKデータベース」 より