映画の黄金時代 : 銀幕のスターたちは語る
著者
書誌事項
映画の黄金時代 : 銀幕のスターたちは語る
キネマ旬報社, 2016.6
- タイトル読み
-
エイガ ノ オウゴン ジダイ : ギンマク ノ スタータチ ワ カタル
大学図書館所蔵 全10件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ビッグスターたちが映画の黄金時代をヴィヴィッドに語る。石原裕次郎・三船敏郎・山本富士子・岸惠子・岡田茉莉子・若尾文子・三島由紀夫…“山本恭子”伝説のインタビュー復活。
目次
- 石原裕次郎—大人の本当のアクション映画をやりたいな、映画はやはり面白くなくちゃね
- 三船敏郎—映画に日本独特のものをもっと出して、映画祭で日本を認識させたい
- 月形龍之介—時代劇は誇張の美しさであり、誇張の面白さにある
- 加東大介—加東大介は現代劇が上手くできると、成瀬(巳喜男)先生が東宝に推薦してくれました
- 早川雪洲—ハリウッドでは金がどんどん入ってきて、パーティしかやることがなかった
- 山本富士子—スクリーンに映る俳優という、自分とは別のもう一つの自分を演じたい
- 岸恵子—つまらない外国映画に出るより、日本でいい映画に出たい
- 岡田茉莉子—自分の好きな企画を、好きな人たちと、好きなようにやりたい
- 淡島千景—小津先生の現場ではベテランが震えている、新人の私なんかどうしたらいいかわからないのよ
- 若尾文子—平凡な私はカメラワークからはみ出すくらいに、その時の気持ちに応じて動くほうが、迫力が出るんじゃないかな
- 水谷良重—新派の型といっても、私は古いものはやらせてもらえません。新作ものには手本がありませんから、自分なりにやらせてもらいます
- 三島由紀夫—映画芸術は芸術的動機でも心理的動機でもなく、時間の秩序をひっくり返すというのがとても新鮮で面白かった
- 市川崑—映画芸術はブルジョワでなければいけない。理想は自分でお金をにぎるということ
「BOOKデータベース」 より