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戦後70年の日本資本主義

渡辺治 [ほか] 著

新日本出版社, 2016.6

タイトル読み

センゴ 70ネン ノ ニホン シホン シュギ

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注記

その他の著者: : 石川康宏, 藤田実, 鳥畑与一, 萩原伸次郎, 佐々木憲昭, 山田博文, 北村洋基, 米田貢, 大泉英次, 牧野富夫, 佐貫浩, 友寄英隆, 屋嘉宗彦

巻末: 《年表》戦後70年日本の政治・社会と国民の運動

内容説明・目次

内容説明

対決点はなにか?民主的発展は可能か?歴史的・多角的視座で実証分析!

目次

  • 1 転換点にある日本の政治・経済(戦後安保体制の大転換と安倍政権の野望;日本資本主義の発展をどうとらえるか;戦後日本の再生産構造—その特質と矛盾;「経済の金融化」とは何か—日本における金融化の現状と特徴;世界経済の構造変化をどうみるか—戦後70年の日米経済関係を基軸に)
  • 2 多国籍化した大企業と国民との矛盾(日本財界による政治支配の変容;戦後の資本蓄積と財政金融支配—経済・財政・金融政策を利用した資本蓄積様式の探究;戦後日本のエネルギー政策—その変遷と今日の課題;循環型地域経済を基礎にした経済再構築—アベノミクスの地方創生戦略批判)
  • 3 変容する日本社会と「新自由主義」(労働政策の戦後70年と「新自由主義」;戦後70年と日本の教育の行方—「戦後社会」の根本的改変と新自由主義教育改革;日本の「人口減少」問題を考える—安倍内閣の「少子化社会対策」批判;ピケティとマルクス—貧富の格差拡大に対して)

「BOOKデータベース」 より

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