図説シルクロード文化史
著者
書誌事項
図説シルクロード文化史
原書房, 2016.7
- タイトル別名
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The Silk Road : a new history
シルクロード文化史 : 図説
- タイトル読み
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ズセツ シルク ロード ブンカシ
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注記
シルクロードの年表: p14-15
内容説明・目次
内容説明
シルクロードは、ロードス島の巨像やスエズ運河とならぶ、世界史の象徴だ。しかし、シルクロードとは正確にはなんだったのだろう?思い浮かぶのは、絹を積んだラクダのキャラバンが砂ぼこりのまう砂漠の道を中国からローマまで移動するという、ぼんやりしたイメージだ。現実はこれとは違っていた。そして、従来の物語よりはるかにおもしろい。そのすべてが、この新たな歴史書で明らかになる。
目次
- 第1章 中央アジアの交差路—クロライナ王国
- 第2章 シルクロード言語への玄関口—クチャとキジル石窟
- 第3章 中国とイランの中間地点—トルファン
- 第4章 シルクロードの商人、ソグド人の故郷—サマルカンドとソグディアナ
- 第5章 シルクロード終点の国際都市—古都長安、現代の西安
- 第6章 シルクロード史のタイムカプセル—敦煌莫高窟
- 第7章 仏教・イスラム教の新疆への通り道—ホータン
- 結論 中央アジアの陸路の歴史
「BOOKデータベース」 より