ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 : 世界システムの思想史

書誌事項

ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 : 世界システムの思想史

植村邦彦著

平凡社, 2016.6

タイトル別名

ローザの子供たちあるいは資本主義の不可能性 : 世界システムの思想史

タイトル読み

ローザ ノ コドモ タチ、アルイワ シホン シュギ ノ フカノウセイ : セカイ システム ノ シソウシ

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注記

参照文献: p221-228

内容説明・目次

内容説明

ローザ・ルクセンブルクと世界システム論者「四人組」—アンドレ・グンダー・フランク、サミール・アミン、イマニュエル・ウォーラーステイン、ジョヴァンニ・アリギ—とを思想的な影響関係でつなぐ鮮やかな系譜学。近代世界のジレンマもつれた糸をいかに解くか。

目次

  • 序章 ハンナ・アーレントとローザ・ルクセンブルク
  • 第1章 ルクセンブルク—資本主義の不可能性
  • 第2章 レーニンからロストウへ—二つの発展段階論
  • 第3章 フランク—「低開発の発展」
  • 第4章 アミン—「不等価交換」
  • 第5章 ウォーラーステイン—「近代世界システム」
  • 第6章 アリギ—「世界ヘゲモニー」
  • 終章 資本主義の終わりの始まり

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21559479
  • ISBN
    • 9784582703528
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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