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落語国のいとなみ

飯田泰子著

(江戸落語図鑑 / 飯田泰子著, [1])

芙蓉書房出版, 2016.6

タイトル読み

ラクゴコク ノ イトナミ

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注記

参考資料: p255

内容説明・目次

内容説明

江戸を舞台にした古典落語50席を題材に、江戸人の「仕事・遊び・暮らし」を絵解きする!江戸期の版本から、350点の図版を掲載。

目次

  • 第1章 江戸のなりわい(出商い 日々の暮らしを支える出商人—時そば 唐茄子屋政談 芝浜 井戸の茶碗;商家 人生いろいろ、お店の人々—百年目 質屋庫 百川;道具屋 目明きばかりじゃない道具屋商売—火焔太鼓 茶金 金明竹;交通 足の便を担う、船頭と駕篭かき—船徳 巌流島 蔵前駕篭;養生 煎じ茶でご商売、江戸の医者—代脈 夏の医者 按摩の炬燵;遊廓 色町にうごめく、きつねとたぬき—三枚起請 品川心中 愛宕山 つるつる;職人 腕一本で生きる、職人の世界—竹の水仙 三井の大黒 ねずみ 火事息子 厩火事)
  • 第2章 江戸の遊び(芝居 一日がかりで興じる、芝居見物—蛙茶番;芸事 噺の世界では傍迷惑な習い事—寝床 茶の湯 笠碁;賭け事 濡れ手で粟をもくろむ輩は—富久 へっつい幽霊;色事 おとなの遊び、色里の人間模様—錦の袈裟 幾代餅;道中 お参りにかこつけて楽しむ道中—大山詣り 鰍沢 長者番付)
  • 第3章 江戸の暮らし(祝儀不祝儀 人の世の節目節目の祝儀不祝儀—鮑のし たらちね 天災 らくだ;裁き 裁きに見る江戸っ子の気性—大工調べ 三方一両損;行事・歳時記 江戸時代の春夏秋冬—御慶かつぎや 花見の仇討 たがや 汲みたて 厄払;掛取万歳)

「BOOKデータベース」 より

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