人口論とユートピア : マルサスの先駆者ロバート・ウォーレス

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人口論とユートピア : マルサスの先駆者ロバート・ウォーレス

中野力著

昭和堂, 2016.6

Other Title

ロバート・ウォーレスと理想社会 : 人口・経済・神慮

人口論とユートピア : マルサスの先駆者ロバートウォーレス

Title Transcription

ジンコウロン ト ユートピア : マルサス ノ センクシャ ロバート・ウォーレス

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Note

学位請求論文「ロバート・ウォーレスと理想社会 : 人口・経済・神慮」(関西学院大学, 2012)を原型として、大幅に加筆修正したもの

参考文献: 巻末pv-xii

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1章 マルサスの先駆者としてのウォーレスの経済論と人口論—海外四学位論文をめぐって
  • 第2章 ロバート・ウォーレスの宗教論—前期ウォーレス
  • 第3章 一七四〇年代のウォーレス—ウォーレスの経済論の萌芽
  • 第4章 一七五〇年代前半のウォーレス—『人口論』と『従順な服従』
  • 第5章 一七五〇年代後半のウォーレス(1)ロバート・ウォーレスと「『ダグラス』論争」—演劇とスコットランド教会
  • 第6章 一七五〇年代後半のウォーレス(2)ロバート・ウォーレスとジョン・ブラウンの政治・経済思想
  • 第7章 一七六〇年代のウォーレス(1)ロバート・ウォーレスの描くユートピア—人智と神慮との関連で
  • 第8章 一七六〇年代のウォーレス(2)ロバート・ウォーレスとモーペルテュイの幸・不幸論
  • 第9章 一七六〇年代のウォーレス(3)ロバート・ウォーレスとケイムズ卿の自由・必然論
  • 第10章 ウォーレス、ゴドウィン、マルサスの人口論とユートピア—マルサスの先駆者としてのウォーレス
  • 第11章 ウォーレスとマルサスの人口論—ヘイズリットのマルサス批判を中心に

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