夢の現象学・入門
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夢の現象学・入門
(講談社選書メチエ, 628)
講談社, 2016.7
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夢の現象学入門
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ユメ ノ ゲンショウガク ニュウモン
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参考文献: p206-210
Description and Table of Contents
Description
夢を現実の偽装や幻想としてその解釈・説明をめざすのではなく、体験として、一つの世界として、探求すること。ここに、現象学は本質への遡行を捨て、体験現象そのものの観察実行を宣言する。現実が「世界」なら、夢もまた「世界」である。それぞれに「世界」を成り立たせている構造原理とは何か?夢の中には未来も過去もない、他者にもなれる。夢の実例に即し、その構造を明らかにするための「技法」を紹介。
Table of Contents
- 第1部 入門・初級篇(夢世界の基本的体験構造;誰でも分かる現象学(1)—志向性から見えてくる夢世界の原理;タイム・トラベルとしての夢、互いにつながり合った夢;別の時空に誰かとして生きている夢、入れ子構造の夢;自分が二人いる夢)
- 第2部 中級篇(誰でも分かる現象学(2)—フッサール現象学の基本方法;ゲーテの夢、大学生の夢、マッハの自画像—夢の第三者視点の謎;女子学生がカツオになり次に父親になる—他者変身の夢の謎)
- 第3部 応用篇(誰でも分かる現象学(3)—現象学と「他者」の問題;なぜ夢では他の誰かに変身できるのか—現象学的解明;夏目漱石『夢十夜』の現象学的分析・覚書)
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