民権闘争七十年 : 咢堂回想録

書誌事項

民権闘争七十年 : 咢堂回想録

尾崎行雄 [著]

(講談社学術文庫, [2377])

講談社, 2016.7

タイトル別名

民権闘争七十年 : 咢堂回想録

民権闘争七十年 : 咢堂回想録

タイトル読み

ミンケン トウソウ シチジュウネン : ガクドウ カイソウロク

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注記

底本: 1952年読売新聞社刊

叢書番号はブックジャケットによる

解説: 奈良岡聰智

内容説明・目次

内容説明

代議士生活六十三年、連続当選二十五回。「憲政の神様」の語る政党の姿は面白くも哀しい。若くして自由民権運動に身を投じ、生涯を議会政治の確立に捧げた尾崎。だが、大正デモクラシーも束の間、軍国主義が祖国を呑みこんでゆく。いったいいつ、どこで間違えたのか…。回想を彩る鋭い人物評、苦い教訓と反省は今なお新しい。

目次

  • 民権運動台頭期
  • 国会開設準備時代
  • 十四年政変のころ
  • 二大政党の誕生
  • 外交問題と取り組む
  • 保安条例前後
  • はじめての外遊
  • 議会開設のころ
  • 日清戦争とその後
  • 「共和演説」の真相〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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