女官 : 明治宮中出仕の記
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書誌事項
女官 : 明治宮中出仕の記
(講談社学術文庫, [2376])
講談社, 2016.7
- タイトル別名
-
女官 : 明治宮中出仕の記
- タイトル読み
-
ジョカン : メイジ キュウチュウ シュッシ ノ キ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
原本: 『女官』(実業之日本社, 1960年刊)
解説: 原武史
内容説明・目次
内容説明
明治四二年、一八歳で宮中に仕えた華族・久世家の長女、三千子の手記。数十人にのぼる女官の職名と仕事、天皇自らがつけた源氏名とニックネーム。「雀」と呼ばれた著者は、天皇皇后の睦まじい様子に触れ、皇太子の意外な振る舞いに戸惑う。「俗の言葉でいえばお妾さん」である権典侍と、皇后の関係とは。明治宮中の闇をあぶりだす一級資料。
目次
- 宮中へ奉仕
- 明治天皇と昭憲皇太后
- 両陛下の御日常
- 内侍の生活
- 昔の女官気質
- 女官の行楽
- 次ぎ、清と忌服
- 夏の日の思い出
- 年中行事
- 明治天皇崩御まで
- 大正の御代を迎えて
- 晩年の昭憲皇太后
- 故郷に帰る
「BOOKデータベース」 より