記憶の渚にて
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記憶の渚にて
KADOKAWA, 2016.6
- タイトル読み
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キオク ノ ナギサ ニテ
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注記
初出: 北海道新聞、中日新聞、東京新聞、西日本新聞、神戸新聞に、2014年(平成26年)10月から2015年(平成27年)12月まで掲載されたもの
内容説明・目次
内容説明
国際的に著名な作家だった兄が謎の死を遂げた。古賀純一は兄の遺品の中から謎の遺書と『ターナーの心』と題された随筆を発見する。我が家の歴史を綴ったその文章は、記憶とは大きく食い違うデタラメばかり。偽装された文章は兄の死となにか繋がりがあるのか?兄の死の真相に迫る古賀を待つ、謎、謎、謎—。日本からイギリスへ。海を跨ぎ、一五〇年の時を越える一族の歴史。そのすべてが一つの像を結ぶとき、予想だにしない圧巻のラストが立ち現れる!この不確かな世界を生き抜く力となる、最新傑作長篇。
「BOOKデータベース」 より