改革派正統主義の神学 : スコラ的方法論と歴史的展開
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改革派正統主義の神学 : スコラ的方法論と歴史的展開
教文館, 2016.6
- タイトル別名
-
Introduction to reformed scholasticism
Inleiding in de gereformeerde scholastiek
- タイトル読み
-
カイカクハ セイトウ シュギ ノ シンガク : スコラテキ ホウホウロン ト レキシテキ テンカイ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
17世紀の正統主義神学は、宗教改革からの「逸脱」なのか?それとも「成熟」なのか?後・宗教改革期の改革派神学の方法論と歴史、そして主要な神学者を概観。現代にまで影響を及ぼす正統主義時代の神学的・霊的遺産を学ぶ入門書の決定版!
目次
- 序論—改革派スコラ主義とは何か
- 研究の状況—非連続性から連続性へ
- 「哲学者が言うように」—アリストテレス
- 古代教会の教師—アウグスティヌス
- 学校の方法—中世スコラ主義
- 「開いた手と拳」—宗教改革期における人文主義とスコラ主義
- 区別と教授—改革派スコラ主義における神学的主張の構築
- 初期正統主義時代(一五六〇頃‐一六二〇頃)におけるスコラ主義
- 盛期正統主義時代(一六二〇頃‐一七〇〇頃)におけるスコラ主義
- 後期正統主義時代(一七〇〇頃‐一七九〇頃)におけるスコラ主義
- 「後代のあらゆるプロテスタント神学の橋がよりかかる橋台」—スコラ主義と今日
「BOOKデータベース」 より