書誌事項

災害支援ハンドブック : 宗教者の実践とその協働

宗教者災害支援連絡会編 ; 蓑輪顕量 [ほか] 責任編集

春秋社, 2016.6

タイトル読み

サイガイ シエン ハンドブック : シュウキョウシャ ノ ジッセン ト ソノ キョウドウ

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注記

その他の責任編集: 稲場圭信, 黒崎浩行, 葛西賢太

責任編集の黒崎の「崎」は「山竒」の置き換え

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

災害が起きる前に知っておくべき、支援のための情報が詰まった、ハンドブックの決定版!東日本大震災から5年。宗教者災害支援連絡会での報告会をもとに、現場の宗教者と研究者が復興支援にあたっての問題点と解決法、今後への提言を具体的に語る。

目次

  • 第1部 東日本大震災で起こったこと(はじめに—宗教団体による災害支援に期待すること;お寺は心のよりどころ—福島県からの避難者一時受け入れを通じて;被災地のまつり復興に向けて;足湯隊見聞録;福島と生きる;一被災者として;災害支援担当者への申し送り;おわりに)
  • 第2部 東日本大震災から考える(支援を支える信仰とその支援の内容を考える—仏教を一例として;災害と心のケア;宗教施設は避難場所になりうるか—行政との連携と災害救援マップ;「信教の自由と政教分離原則」再考—東日本大震災の経験を通して;原発被災者への支援—被災地の宗教者を中心に)
  • 第3部 今後への提言—宗援連の経験から(来るべき災害への備え;防災と宗教—第三回国連防災世界会議における宗教;宗教者と研究者の新たな連携—東日本大震災支援活動が拓いた地平;宗援連の歩み)

「BOOKデータベース」 より

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