マルドゥック・アノニマス

書誌事項

マルドゥック・アノニマス

冲方丁著

(ハヤカワ文庫, 7740, 7842, 8153 . ハヤカワ文庫JA||ハヤカワ ブンコ JA ; JA1223, JA1245, JA1320)

早川書房, 2016.3-

  • 1
  • 2
  • 3

タイトル別名

マルドゥックアノニマス

タイトル読み

マルドゥック・アノニマス

内容説明・目次
巻冊次

1 ISBN 9784150312237

内容説明

『マルドゥック・スクランブル』から2年—自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力“クインテット”と遭遇する。それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
巻冊次

2 ISBN 9784150312459

内容説明

企業の内部告発者ケネス・C・Oの行方を追うなかで、ウフコックはパートナーのロックと弁護士サムを“クインテット”による惨殺された。保護証人を失ったイースターズ・オフィスは事件不成立により調査を中断するが、ウフコックはサムの遺志を継いで“クインテット”への潜入捜査を始める。ハンターの緻密な戦略のもと、アンダーグラウンドを制圧する“クインテット”の悪徳を、ウフコックはただ傍観するほかなかった。
巻冊次

3 ISBN 9784150313203

内容説明

マルドゥック市の中枢部に食い込んだハンターは、共感によって新興勢力を“クインテット”に引き入れ、戦力を拡大していく。その様を見せつけられたウフコックは、対抗できる“善の勢力”を結集するため孤独に奔走する。自らにとって唯一の善なる存在、バロットには何も知らせず、ただ新たな道を歩む姿を見守ると決めて。ウフコックとハンター、それぞれの計画の機が覇熟したとき、両者の全面衝突が始まろうとしていた。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB21647929
  • ISBN
    • 9784150312237
    • 9784150312459
    • 9784150313203
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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