ウソはバレる : 「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング

書誌事項

ウソはバレる : 「定説」が通用しない時代の新しいマーケティング

イタマール・サイモンソン, エマニュエル・ローゼン著 ; 千葉敏生訳

ダイヤモンド社, 2016.6

タイトル別名

Absolute value : what really influences customers in the age of (nearly) perfect information

ウソはバレる : 定説が通用しない時代の新しいマーケティング

タイトル読み

ウソ ワ バレル : テイセツ ガ ツウヨウ シナイ ジダイ ノ アタラシイ マーケティング

内容説明・目次

内容説明

マーケティングの「定説」の9割は、もはや通用しない!?消費者にウラのウラまで見抜かれる「絶対価値」の時代を生き残る新しいフレームワーク「影響力ミックス」とは?

目次

  • 1 時代は「相対」から「絶対」へ(なぜソーシャル・メディアではマーケティングが効かないのか—経済学者が夢見る「完全情報」世界の到来?;消費者は本当に“不合理”なのか?—意思決定を操作する「心理戦術」はすべて無効に;ソーシャル・メディアが生んだ新しい「意思決定パターン」—「情報過多で消費者は混乱する」のウソ;「カスタマー・レビュー」がマーケターを凌駕する—絶対価値の時代へのシフトが止められない理由)
  • 2 これからのマーケティングのかたち(失われゆく「ブランド」の価値—「ソニーだから安心」の終わり;ロイヤルティと顧客満足度も「過去」のもの—グーグルですら「これまでの実績」を見てもらえない;製品の普及パターンもキャズムも消えつつある—マイクロソフトが陥った「カテゴリー」の罠;ポジショニングや説得はムダ?—フェイスブック・フォンが「フェイルブック・フォン」に終わった理由)
  • 3 新しいフレームワーク(「影響力ミックス」で考える顧客の意思決定パターン—「P・O・M」の3つの影響力を見極める;顧客とのコミュニケーションは適切か?(応用編1)—「認知」ではなく、「関心」を呼び覚まそう;市場調査の方法を180度転換しよう(応用編2)—顧客の動きは「予測」するのではなく、「追跡」するもの;顧客セグメンテーションを見直そう(応用編3)—騙されやすい市場から騙されにくい市場への変化;「絶対価値」はこれからどこへ向かうのか—「テクノロジー×データ」でツールは加速度的に進化する;「絶対価値」の世界で勝ち残るマーケターの新しい常識)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB21672686
  • ISBN
    • 9784478026786
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 336p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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