巨大地震はなぜ連鎖するのか : 活断層と日本列島
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書誌事項
巨大地震はなぜ連鎖するのか : 活断層と日本列島
(NHK出版新書, 491)
NHK出版, 2016.7
- タイトル別名
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巨大地震はなぜ連鎖するのか : 活断層と日本列島
- タイトル読み
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キョダイ ジシン ワ ナゼ レンサ スル ノカ : カツダンソウ ト ニホン レットウ
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注記
引用・参考文献リスト: p192-193
内容説明・目次
内容説明
2016年4月、熊本県及び九州一帯を襲った熊本地震は、地下にひそむ活断層がずれ動いたことで起きた。西南日本では、この20年ほど内陸地震と火山活動が活発化しており、この状況は南海トラフ巨大地震までおさまらないと考えられる。日本列島に活断層が多い理由、列島が形成されたメカニズムをひもときながら、「プレートの交差点」に位置する日本列島の将来を専門家が易しく解説する。
目次
- 第1章 熊本地震はなぜ起きたのか(広範囲にわたった震源;内陸地震は地下15キロメートル内で起きる ほか)
- 第2章 日本列島はプレートの交差点にある(日本書紀の時代から地震は記録されてきた;地震の正体がわかったのはつい最近 ほか)
- 第3章 こうして日本列島が誕生した(かつてはすべての大陸が一つだった;日本列島形成前夜 ほか)
- 第4章 活断層と震源断層(相次ぐ内陸地震;地下に潜む断層を見る—反射法地震探査 ほか)
- 第5章 南海トラフ巨大地震に挑む(「活動期」に入った西南日本;南海トラフと連動して起きる内陸の巨大地震 ほか)
「BOOKデータベース」 より