「時間の使い方」を科学する : 思考は10時から14時、記憶は16時から20時
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書誌事項
「時間の使い方」を科学する : 思考は10時から14時、記憶は16時から20時
(PHP新書, 1054)
PHP研究所, 2016.7
- タイトル別名
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時間の使い方を科学する : 思考は10時から14時記憶は16時から20時
- タイトル読み
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「 ジカン ノ ツカイカタ 」 オ カガク スル : シコウ ワ 10ジ カラ 14ジ 、 キオク ワ 16ジ カラ 20ジ
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注記
主な参考文献: p214-221
内容説明・目次
内容説明
短期記憶や計算能力、注意を必要とするような課題は、体温が高い時間帯、16時から20時がもっとも効率がいい。一方、論理的な判断は10時から14時の時間帯が適している。これは「身体時計」が生み出す24時間周期のリズムの影響によるものである。このような身体時計のはたらきや、基礎心理学が明らかにする「感じられる時間」の特性を生かして、自らの能力を引き出し、日々の生活の満足度を高める方法を語る。さらに、映画や音楽の最終的な印象を決定づける「ピーク・エンドの法則」など、時間に関する興味深い心理現象も紹介する。
目次
- 第1章 「感じられる時間」の長さ
- 第2章 サーカディアンリズムと現代人
- 第3章 時計の時間、社会の時間
- 第4章 なぜ人は大事な作業の前に掃除をするのか
- 第5章 時間を作り出す技術
- 第6章 予定通り進まない場合の対処法
- 第7章 作業効率を高める時間管理術
- 第8章 「感じられる時間」を操作する
- 第9章 充実した時間の作り方
- 第10章 有限な時間と有限な人間
「BOOKデータベース」 より