ニュートリノ : もっとも身近で、もっとも謎の物質

書誌事項

ニュートリノ : もっとも身近で、もっとも謎の物質

多田将 [著]

(イースト新書Q, Q017)

イースト・プレス, 2016.7

タイトル別名

ニュートリノ : もっとも身近でもっとも謎の物質

タイトル読み

ニュートリノ : モットモ ミジカ デ、モットモ ナゾ ノ ブッシツ

内容説明・目次

内容説明

もっとも小さな物質「素粒子」—そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。未来の物理学を書き換える熱い知の現場から、その面白さをわかりやすく解説。

目次

  • 第1章 ニュートリノとは何か(壮大なニュートリノ実験;自然界の構造 ほか)
  • 第2章 反物質(反粒子;反粒子の性質 ほか)
  • 第3章 ニュートリノの検出(ニュートリノの反応と検出;同世代でのやりとり ほか)
  • 第4章 ニュートリノ振動(中間子;π中間子 ほか)
  • 第5章 究極の謎への挑戦(物質の起源;寿命の違い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2171862X
  • ISBN
    • 9784781680163
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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