ニュートリノ : もっとも身近で、もっとも謎の物質
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書誌事項
ニュートリノ : もっとも身近で、もっとも謎の物質
(イースト新書Q, Q017)
イースト・プレス, 2016.7
- タイトル別名
-
ニュートリノ : もっとも身近でもっとも謎の物質
- タイトル読み
-
ニュートリノ : モットモ ミジカ デ、モットモ ナゾ ノ ブッシツ
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内容説明・目次
内容説明
もっとも小さな物質「素粒子」—そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。未来の物理学を書き換える熱い知の現場から、その面白さをわかりやすく解説。
目次
- 第1章 ニュートリノとは何か(壮大なニュートリノ実験;自然界の構造 ほか)
- 第2章 反物質(反粒子;反粒子の性質 ほか)
- 第3章 ニュートリノの検出(ニュートリノの反応と検出;同世代でのやりとり ほか)
- 第4章 ニュートリノ振動(中間子;π中間子 ほか)
- 第5章 究極の謎への挑戦(物質の起源;寿命の違い ほか)
「BOOKデータベース」 より