喜望峰が拓いた世界史 : ポルトガルから始まったアジア戦略1498-1620

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喜望峰が拓いた世界史 : ポルトガルから始まったアジア戦略1498-1620

P・フェルトバウアー著 ; 藤川芳朗訳

中央公論新社, 2016.7

Other Title

Die Portugiesen in Asien : 1498-1620

Title Transcription

キボウホウ ガ ヒライタ セカイシ : ポルトガル カラ ハジマッタ アジア センリャク 1498 1620

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Note

原著改題新版 (Magnus, c2005) の翻訳

Description and Table of Contents

Description

喜望峰ルートを開拓したポルトガルは、香辛料貿易の独占を狙い、インド洋沿岸に大規模な拠点を築く。大航海時代の幕が開け、日本を巻き込むグローバリゼーションの到来と抗争を描く。栄光と衰退の歴史を豊富な図版とデータにより検証。

Table of Contents

  • 第1章 ヴァスコ・ダ・ガマとアジアへの海路
  • 第2章 十五世紀のインドと東南アジア
  • 第3章 ポルトガル人来航以前におけるアジアの域内交易
  • 第4章 ポルトガルの制海権と交易独占
  • 第5章 エスタード・ダ・インディアの発展と構造
  • 第6章 アジアの交易におけるポルトガル人
  • 第7章 喜望峰ルートと「胡椒王」
  • 第8章 南アジアと東南アジア—ヨーロッパの交易パートナーか、外縁か

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