消えた都道府県名の謎
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消えた都道府県名の謎
(イースト新書Q, Q020)
イースト・プレス, 2016.7
- タイトル別名
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消えた都道府県名の謎
- タイトル読み
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キエタ トドウフケンメイ ノ ナゾ
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注記
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には明治維新の激動で「消えた府県」の存在があった。公式記録に残っていない幻の県、設置1カ月で消えた県、県庁が半年ごとに変わった県、消滅を繰り返した県、飛び地だらけだった県など、都道府県にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。
目次
- 序章 なぜ、都道府県の数は47なのか—誤解だらけの廃藩置県
- 第1章 北海道・東北編—戊辰戦争の影響で誕生した「幻の県」の数々
- 第2章 関東編—県庁が日本橋にあった「品川県」、千葉にあった「葛飾県」
- 第3章 中部編—松本にあった「筑摩県」消滅の裏事情
- 第4章 近畿編—なぜ「彦根県」「姫路県」は存続しなかったのか
- 第5章 中国・四国編—地図から「香川県」「徳島県」が消えた時代
- 第6章 九州編—「佐賀県」「宮崎県」がいったん消滅した理由
「BOOKデータベース」 より