倭人伝と考古学

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倭人伝と考古学

森浩一著 ; 森浩一著作集編集委員会編

(森浩一著作集, 第4巻)

新泉社, 2016.8

タイトル読み

ワジンデン ト コウコガク

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参考文献・引用文献あり

収録内容

  • 古墳と墳墓の用語について : 卑弥呼の冢の解釈の前提として
  • 吉野ケ里から邪馬台国が見える
  • 「魏志倭人伝」と考古学
  • 倭人磚と会稽
  • 曹氏墓出土の倭人字磚と二、三の問題 : 李燦氏の業績を中心に
  • 古代における日本と江南
  • 発掘文字資料の年代の下限
  • 銅鏡銘文と『万葉集』の表記
  • 日本文化における文字と記号
  • 磐井の墓か墓墳か
  • いま考古学から<記紀>を見る
  • 風土記と考古学
  • 崇神・垂仁から推古に下った狭山池
  • 古典の地名と遺跡名
  • 考古学からみた仏教受容 : 仏獣鏡出土古墳と伽藍の造営
  • 『万葉集』と考古学
  • 大野寺の土塔と人名瓦について

内容説明・目次

内容説明

「倭人伝」を読むための基本的方法と姿勢。

目次

  • 倭人伝と考古学(古墳と墳墓の用語について—卑弥呼の冢の解釈の前提として;吉野ケ里から邪馬台国が見える;「魏志倭人伝」と考古学;倭人磚と会稽;曹氏墓出土の倭人字磚と二、三の問題—李燦氏の業績を中心に;古代における日本と江南)
  • 文字資料と研究法(発掘文字資料の年代の下限;銅鏡銘文と『万葉集』の表記;日本文化における文字と記号;磐井の墓か墓墳か;いま考古学から“記紀”を見る)
  • 古典と考古学(風土記と考古学;崇神・垂仁から推古に下った狭山池;古典の地名と遺跡名;考古学からみた仏教受容—仏獣出土古墳と伽藍の造営;『万葉集』と考古学;大野寺の土塔と人名瓦について)

「BOOKデータベース」 より

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