茶の湯物語 : 戦国数寄者伝
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茶の湯物語 : 戦国数寄者伝
平凡社, 2016.7
- タイトル読み
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チャノユ モノガタリ : センゴク スキシャデン
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注記
著者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
珠光から紹鴎、そして利休だけで「茶の文化史」は語れない!!日本を代表する伝統文化生成の謎に迫る。
目次
- 第1幕 播種のとき—二度の伝来で日本に定着した「喫茶」の習慣
- 第2幕 萌芽のとき—戦国時代の訪れとともに発祥した、「茶」の二つのプロトタイプ
- 第3幕 揺籃のとき—町衆の「数寄」の精神によって育まれた「茶の湯」
- 第4幕 覚醒のとき—信長登場で、政治の道具に祭り上げられた「茶」
- 第5幕 繚乱のとき—秀吉というキャラクターを得て多様化、洗練・発展した「茶の湯」
- 第6幕 収斂のとき—芸道として文化の中に位置づけられた、泰平の世の「茶の湯」
- 第7幕 雌伏のとき—幕藩体制下で継承された「茶」の命脈
「BOOKデータベース」 より