書誌事項

英米文学にみる検閲と発禁

英米文化学会編

彩流社, 2016.7

タイトル別名

検閲と発禁 : 英米文学にみる

タイトル読み

エイベイ ブンガク ニ ミル ケンエツ ト ハッキン

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注記

参考文献・図版出典一覧: p263-275

内容説明・目次

内容説明

英米における「検閲と発禁」の問題を、具体的事例と作品とともに考察する。

目次

  • 第1部 イギリスにおける検閲と発禁(検閲と発禁の歴史;猥褻出版物禁止法(一八五七)の誕生と抵抗勢力)
  • 第2部 政治・宗教・思想統制と発禁(『チェス・ゲーム』上演禁止と劇場閉鎖;新聞税(知識税)と思想弾圧—一七九〇年代から一八五〇年代において)
  • 第3部 猥褻と発禁(ロレンスは猥褻な作家か?;ありのままを書くジョイス)
  • 第4部 アメリカにおける検閲と発禁(コムストック法とYMCAの時代;冷戦期のチャップリン—「発禁」作品としての『ニューヨークの王様』と「アメリカの嘆き」のレトリック)

「BOOKデータベース」 より

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