教養としての戦後「平和論」

書誌事項

教養としての戦後「平和論」

山本昭宏著

イースト・プレス, 2016.8

タイトル別名

教養としての戦後平和論

タイトル読み

キョウヨウ ト シテ ノ センゴ ヘイワロン

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注記

参考文献: p221-223

内容説明・目次

内容説明

「戦争」と「平和」の語り方はどのように「更新」していくことが可能か?保守の「安全保障論」vs革新・リベラルの「9条護憲論」がもたらしたものとは—『核と日本人』(中公新書)が話題となった新進の歴史社会学者による意欲作。

目次

  • 第1章 「平和」と独立—敗戦・占領から六〇年安保まで(敗戦から憲法制定まで;憲法九条の受容 ほか)
  • 第2章 「平和」の分離—一九六〇年〜七三年(「平和」の保守化;「現実主義者」高坂正堯の登場 ほか)
  • 第3章 「平和」の安寧—一九七三年〜八九年(豊かさのなかの「平和」;「平和学」の誕生 ほか)
  • 第4章 「平和」の消失—一九八九年〜(転機としての一九八九年;湾岸戦争の勃発と自衛隊をめぐる議論の開始 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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