属国民主主義論 : この支配からいつ卒業できるのか

書誌事項

属国民主主義論 : この支配からいつ卒業できるのか

内田樹, 白井聡著

東洋経済新報社, 2016.7

タイトル別名

属国民主主義論 : この支配からいつ卒業できるのか

タイトル読み

ゾッコク ミンシュ シュギロン : コノ シハイ カラ イツ ソツギョウ デキルノカ

大学図書館所蔵 件 / 78

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「尊米攘夷」化する日本。自発的隷従の論理と心理を抉り出す!「コスパ化」「消費者化」「数値化」「幼稚化」「階級化」をキーワードに徹底討議!「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。いつ、主権を回復できるのか。どのようなかたちで、民主主義を実現できるのか。

目次

  • 第1章 さらに属国化する日本の民主主義(加速する属国化;主権回復と否認という病 ほか)
  • 第2章 帝国化する国民国家と霊性(グローバル化とローカル化の波;世界とリズムがずれている日本 ほか)
  • 第3章 コスパ化する民主主義と消費社会(大衆の幼稚化とデモクラシーの危機;反米から親米への転換点 ほか)
  • 第4章 進行する日本社会の幼稚化(幼稚化する老人たち;旦那芸を復活せよ ほか)
  • 第5章 劣化する日本への処方箋(社会の土台は倫理である;身体性を回復せよ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21819208
  • ISBN
    • 9784492212271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    356p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ