キッドのもと
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書誌事項
キッドのもと
(ちくま文庫, [あ54-1])
筑摩書房, 2016.8
- タイトル読み
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キッド ノ モト
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注記
2010年9月学研パブリッシング刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
倉敷の旧家に生まれた水道橋博士。新宿で雀荘を営む両親の下で育った玉袋筋太郎。対照的な少年時代を送った二人はビートたけしへの熱狂を通じて「相棒」と出会う。生い立ちからフランス座修業とそれに続くたけし軍団での凄絶な日々、芸能界に独特の地位を築いた漫才師としての矜持から家族論まで。孤高の漫才コンビが余すことなく書いた、笑いと涙のセルフ・ルポ。
目次
- 第1章 「少年時代」のもと(倉敷キッド;20世紀少年 ほか)
- 第2章 「浅草キッド」のもと(フランス留学;名付け親 ほか)
- 第3章 「芸」のもと(裸がユニフォーム;ルポライター芸人 ほか)
- 第4章 「家族」のもと(同居人;キッド ほか)
「BOOKデータベース」 より