「戦後80年」はあるのか : 「本と新聞の大学」講義録
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書誌事項
「戦後80年」はあるのか : 「本と新聞の大学」講義録
(集英社新書, 0844B)
集英社, 2016.8
- タイトル別名
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戦後80年はあるのか : 本と新聞の大学講義録
- タイトル読み
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センゴ 80ネン ワ アルノカ : ホン ト シンブン ノ ダイガク コウギロク
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注記
その他の著者: 姜尚中, 内田樹, 東浩紀, 木村草太, 山室信一, 上野千鶴子, 河村小百合
責任表示は奥付による
タイトルページには「モデレーター 一色清 姜尚中」とあり
内容説明・目次
内容説明
日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻…。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先一〇年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。
目次
- 第1回 基調講演(一色清×姜尚中)
- 第2回 比較敗戦論敗戦国の物語について(内田樹)
- 第3回 本と新聞と大学は生き残れるか(東浩紀)
- 第4回 集団的自衛権問題とは何だったのか憲法学からの分析(木村草太)
- 第5回 戦後が戦前に転じるとき顧みて明日を考える(山室信一)
- 第6回 戦後日本の下半身そして子どもが生まれなくなった(上野千鶴子)
- 第7回 この国の財政・経済のこれから(河村小百合)
- 第8回 総括講演(姜尚中×一色清)
「BOOKデータベース」 より