書誌事項

安全保障政策と戦後日本1972~1994 : 記憶と記録の中の日米安保

河野康子, 渡邉昭夫編著

千倉書房, 2016.8

タイトル別名

The long after war and Japan's security policy changes

安全保障政策と戦後日本 : 1972-1994

タイトル読み

アンゼン ホショウ セイサク ト センゴ ニホン 1972 ~ 1994 : キオク ト キロク ノ ナカ ノ ニチベイ アンポ

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注記

内容: はしがき(河野康子), 序章: 「樋口レポート」の歴史的位置づけ, 第I部: 七〇年代の日米関係と安全保障(第1章「日米防衛協力に向かう日本の論理」-第3章「防衛官僚・久保卓也とその安全保障構想」), 第II部: 樋口レポートの史的考察(第4章「樋口レポートの作成過程と地域概念」-「防衛問題懇談会での防衛力のあり方検討」), 主要人名索引, 主要事項索引, 編著者略歴

久保卓也関連年表: p78-79

収録内容

  • 「樋口レポート」の歴史的位置づけ : 研究者として、当事者として / 渡邉昭夫 [執筆]
  • 日米防衛協力に向かう日本の論理 : 対等性の模索と抑止の確保 / 板山真弓 [執筆]
  • 佐藤政権期における基地対策の体系化 : ふたつの有識者研究会の考察を中心に / 小伊藤優子 [執筆]
  • 防衛官僚・久保卓也とその安全保障構想 : その先見性と背景 / 真田尚剛 [執筆]
  • 樋口レポートの作成過程と地域概念 : 冷戦終結認識との関連で / 河野康子 [執筆]
  • 冷戦終結と日本の安全保障構想 : 防衛問題懇談会の議論を中心として / 平良好利 [執筆]
  • 防衛問題懇談会での防衛力のあり方検討 : 防衛庁の主導的関与を中心として / 宮岡勲 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

戦後日本は「安全保障」とどう向き合ってきたのか。今なお続く安保法制問題の源流を解明する。

目次

  • 「樋口レポート」の歴史的位置づけ—研究者として、当事者として
  • 第1部 七〇年代の日米関係と安全保障(日米防衛協力に向かう日本の論理—対等性の模索と抑止の確保;佐藤政権期における基地対策の体系化—ふたつの有識者研究会の考察を中心に;防衛官僚・久保卓也とその安全保障構想—その先見性と背景)
  • 第2部 樋口レポートの史的考察(樋口レポートの作成過程と地域概念—冷戦終結認識との関連で;冷戦終結と日本の安全保障構想—防衛問題懇談会の議論を中心として;防衛問題懇談会での防衛力のあり方検討—防衛庁の主導的関与を中心として)

「BOOKデータベース」 より

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