古代からドレフュス事件まで
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古代からドレフュス事件まで
(フランス・ユダヤの歴史, 上)
慶應義塾大学出版会, 2016.8
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コダイ カラ ドレフュス ジケン マデ
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古代からドレフュス事件まで
2016.8.
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古代からドレフュス事件まで
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注記
参考文献一覧: p427-438
図版出典一覧: p439-440
内容説明・目次
内容説明
追放、居住許可、移民、難民…絶えざる人の流れに彩られた「フランス・ユダヤ」の道程を語り下ろす、2000年の歴史絵巻、全2巻!上巻では、中世のラシによる聖典注解、旧体制下のボルドー、アヴィニョン、アルザス・ロレーヌに花開いたユダヤ教文化、市民としての“解放”を見た革命期をへて、19世紀末のドレフュス事件まで、異文化の相克とアイデンティティー構築の過程をたどる。
目次
- 第1部 前=国境的世界(前史;ラシの閃光;キリスト教世界の思春期—第一回十字軍から一三九四年の追放令まで;「美しき殉教」—トロワの詩文;「プロヴィンツィア」のユダヤ教世界;「教皇のユダヤ教徒」;「新キリスト教徒」の流入;「新キリスト教徒」の末裔たち;アルザル・ロレーヌのユダヤ教世界)
- 第2部 “大革命”からドレフュス事件まで(フランス革命期;ナポレオン体制;新しいユダヤ教精神—王政復古、七月王政;伝統と改革—第二共和政と第二帝政;アルジェリア;同化と異化—第三共和制前期;ドレフュス事件;“聖地”をめぐって)
「BOOKデータベース」 より