ザ・ピープル : イギリス労働者階級の盛衰

書誌事項

ザ・ピープル : イギリス労働者階級の盛衰

セリーナ・トッド [著] ; 近藤康裕訳

みすず書房, 2016.8

タイトル別名

The people : the rise and fall of the working class

ザピープル : イギリス労働者階級の盛衰

タイトル読み

ザ・ピープル : イギリス ロウドウシャ カイキュウ ノ セイスイ

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注記

原著ペーパーバック版(John Murray , 2015. 2014年ハードカバー版の内容に後記「わたしたちの現状2011-2015」を増補)の全訳

参考文献あり

索引: 巻末pi-iv

内容説明・目次

内容説明

「ゆりかごから墓場まで」の福祉先進国から「社会なし」「代わりの道なし」の新自由主義先進国へ。1910年以来1世紀、ピケティのU字曲線上を「人びと」はどう生きてきたか。「自分たちの置かれた状況にいかに適応し、抵抗し、またいかにその状況を変えていったのか」。等身大の名もなき労働者群像が織りなすイギリス現代史。第2版後記「わたしたちの現状2011‐2015」収録。

目次

  • 1 召使いたち 1910‐1939(階下からの反抗;ショートヘアの叛逆者たち;内なる敵 ほか)
  • 2 人びと 1939‐1968(人びとの戦争;ロイド・ジョージに頼って;新しきエルサレム ほか)
  • 3 奪われし人びと 1966‐2010(新しいイギリス;混乱と抗争;カッスルフォードへの帰還 ほか)
  • 後記 わたしたちの現状 2011‐2015

「BOOKデータベース」 より

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