本土決戦への特攻戦備
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書誌事項
本土決戦への特攻戦備
(昭和二十年 / 鳥居民著, 第11巻)(草思社文庫, と2-15)
草思社, 2016.6
- タイトル読み
-
ホンド ケッセン エノ トッコウ センビ
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内容説明・目次
内容説明
参謀総長の梅津美治郎も海軍戦力査閲使の長谷川清も天皇に本土決戦はできないと示唆した。海軍航空と決戦兵器桜花の悲しい運命。国務長官代理グルーのトルーマンへの助言は不首尾に終わるが、それはなぜか。
目次
- 第32章 特攻機「桜花」は散った(六月九日)(「雲南を叩けば」と天皇は問うた;中攻隊のエース、入佐俊家隊長;短かった中攻の最盛期 ほか)
- 第33章 特攻戦備の現実(六月十日〜十二日)(六月十日の朝、南関東の空襲;国民義勇戦闘隊への「転移」;「天佑」と「天罰」 ほか)
- 第34章 「老の身を托すあかざの杖と実に」(六月十三日)(仮皇居は松代か大和か;ジョゼフ・グルーがやろうとしたこと;河辺虎四郎の電報 ほか)
「BOOKデータベース」 より