障害の重い子どもの発達診断 : 基本と応用
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障害の重い子どもの発達診断 : 基本と応用
クリエイツかもがわ, 2016.8
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ショウガイ ノ オモイ コドモ ノ ハッタツ シンダン : キホン ト オウヨウ
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文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
「重症心身障害児」「重度・重複障害児」といわれる子どもたちを、行政施策上の概念であるその呼称ではなく、「障害の重い子ども」と表現する。障害とたたかいつつ、人間的な発達要求をもち、他者とともに幸福に生きることを願う、主体的な存在として理解するために。発達検査の手技、発達診断の視点の検討を通して、何がどのように見えるのか、何を見落とさず読み取るべきかを議論しよう。
Table of Contents
- 第1部 障害の重い子どもの発達診断 基本編(発達検査と発達診断の基本的な方法;「みかけの重度」問題として提案した発達診断)
- 第2部 重い機能障害のある子どもの発達診断 応用編(生後4か月頃の「生後第1の新しい発達の原動力」の発生における「発達の障害」—ウエスト症候群(点頭てんかん)・結節性硬化症;1歳半の発達の質的転換期における「発達の障害」—アンジェルマン症候群の初期発達;重症心身障害児と「みかけの重度」問題;機能的退行の背後にある精神発達—レット症候群;1歳半の発達の質的転換期と発達連関の特殊性—機能障害の重い自閉症)
- 発達診断と教育実践のために
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