戦国河内キリシタンの世界
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戦国河内キリシタンの世界
批評社, 2016.8
- タイトル読み
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センゴク カワチ キリシタン ノ セカイ
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注記
その他の編者: 大石一久, 小林義孝, 摂河泉地域文化研究所
文献あり
内容説明・目次
内容説明
戦国時代、河内飯盛城(大阪府大東市、四條畷市)を拠点に政権を掌握した“天下人”三好長慶は、一五六四年(永禄七年)、配下の有力武士七三人のキリスト教の洗礼を認める。ここから河内キリシタンは繁栄し大きな広がりをもつ。本書は、河内キリシタンにはじまる戦国時代のキリスト教の歴史を当時の社会や政治のなかで多角的に考える。受難と殉教が強調されてきたキリシタンの姿を、最先端の研究成果によって更新する。
目次
- 第1編 河内キリシタンの繁栄とその広がり—神田宏大の著作から(ザビエルの夢の実現(講演記録から);戦国時代の河内キリシタン;河内キリシタン人物伝)
- 第2編 河内キリシタンの世界(キリシタンと戦国時代の河内・畿内;河内キリシタン;キリシタン墓の流れ;河内からのキリシタンの広がり;河内キリシタン探求)
「BOOKデータベース」 より