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麻雀の誕生

大谷通順著

大修館書店, 2016.9

タイトル読み

マージャン ノ タンジョウ

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注記

参考文献: p245-251

内容説明・目次

内容説明

本書では、わたしたちが知る「麻雀」が、いつ、どこで、どのように誕生したかを探りました。「ポン!」「チー!」という中国風のかけ声、牌の表面に彫り込まれた漢字と神秘的な文様…あたかもはるか昔から存在していたゲームのように錯覚していませんか?ところが、その歴史は意外に浅く、わずか90年前にはその呼び名さえ定まっていなかったのです…。中国・アメリカ・日本に眠る貴重な資料を掘り起こし、「麻雀」誕生の真実にせまる、初めての試み!

目次

  • 序章 よび名と、それが示すもの(「マージャン」への統一;中国における呼称;誤認された麻雀;絵画にみる麻雀)
  • 第1章 社交の麻雀(アメリカの熱狂;一九二二年—ブームの発火点;ルーズなタイトル?)
  • 第2章 麻雀の核心(麻雀テーブル;特徴はポン;ドミノの「〓(ほう)和」)
  • 第3章 租界が彩る麻雀(プレーの情景;麻雀と伝説)
  • 第4章 麻雀の起源(記号の変容;変わり種牌;遊戯法の特徴)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2198035X
  • ISBN
    • 9784469213560
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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