ガルブレイス : 異端派経済学者の肖像

書誌事項

ガルブレイス : 異端派経済学者の肖像

根井雅弘著

白水社, 2016.9

タイトル別名

Galbraith

ガルブレイス : 制度的真実への挑戦

タイトル読み

ガルブレイス : イタンハ ケイザイ ガクシャ ノ ショウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

注記

『ガルブレイス : 制度的真実への挑戦』 (丸善, 1995年刊) の再刊

参考文献: p195-200

内容説明・目次

内容説明

「拮抗力」「依存効果」「社会的アンバランス」「テクノストラクチュア」など独創的な概念で資本主義の本質に迫ろうとした異端派の肖像。“ゆたかな社会”を超えて。

目次

  • 第1章 価格皇帝見習(ケインズ経済学のアメリカ上陸;価格統制をめぐって;アメリカ資本主義への関心)
  • 第2章 異端の経済学(正統と異端;依存効果と社会的アンバランス;ケネディ政権の内と外)
  • 第3章 大企業体制の光と影(「テクノストラクチュア」の台頭;「新しい産業国家」論争;計画化体制と市場体制)
  • 第4章 リベラリズムと批判精神(保守主義の復活に抗して;「満足の文化」への警告;経済学史の中のガルブレイス)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ