礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い
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礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い
大阪大学出版会, 2016.8
- タイトル別名
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礼服 : 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い
- タイトル読み
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ライフク : テンノウ ソクイ ギレイ ヤ ガンタン ノ ギ ノ ハナ ノ ヨソオイ
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内容説明・目次
内容説明
歴代の天皇は、なにをまとってきたのか。変わりゆく激動の時代のなかで、最高礼装として変わらず伝え守られ、君臨してきた礼服(らいふく)。古代から明治維新までの天皇即位と朝賀の舞台裏で、時々の歴史背景と実力者がドラマチックに交錯する。礼服に込められた意義、そしてドレスコードとは。
目次
- 花から古代の礼服のはじまりをたどる
- 大化の改新から礼服成立までの衣と冠
- 礼服とは何か
- 礼服の成立と律令の規定
- 天皇の礼服
- 皇后と皇太子の礼服
- 臣下の礼服の変遷
- 天皇礼服のたどった道—鎌倉時代から南北朝時代
- 臣下の礼服の調達—鎌倉から室町時代
- 礼服、そして朝廷の最大の試練—戦国時代
- 近世初期における宮廷儀礼の復興
- 江戸時代中期以降の礼服
- 日本史の中の礼服
- 白襟紋付—近・現代におけるドレスコードの変相
「BOOKデータベース」 より